療養費不正受給

交通事故が減る一方、柔道整復師が増えて、過当競争の中で療養費不正受給が増加してるとか。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180819-00000001-nagasaki-l42

 安全対策を講じる中でも小さな事故は弊社でも絶えません。小さいからと言って被害者の方には検査と治療に行っていただきますが、過剰治療かと思われるものも散見されます。例えば信号待ちでブレーキが緩みクリープ現象でチョコンと追突するなどでも6カ月柔道整復師に通われるなどです。事故との因果関係や治療の必要性、そもそも通ったかどうかは整復師の請求書だけで立証されます。医師に匹敵する性善説で裁判所も判断していますが、今後はこうした事情を考慮する時代になるんでしょう。