社長!

「出来ることは自分でやる」、昔、幼稚園の先生から教わったと思います。大人になって偉くなるとこれが出来なくなり、そんな人が増えると会社はつぶれます。この教訓の進化版が「立ってる者は親でも使え」です。当社はこれを社長にも適用します。これを書いた人はそういう図々しいつもりはないでしょうけれど、会社の考えが身について、実行してくれています。

社長は膨大な情報を基に重大な判断決断をする毎日です。常に頭の中はパンパンです。だからお願いされたチケットのついで便のことをすっかり忘れて帰ってきてしまいます。それを防ぐため本社事務員と営業所事務員が連携して社長が忘れないように策を打つのです。営業所事務員も自分の仕事で多忙を極めます。そういう中で行う社長のフォローだからこんな殴り書きの指示文になるのです。事務方も社長も一つの目的を達成するために、互いの立場を乗り越えて、愛の支え合いが行われる。素晴らしいチームです!