道交法には「信号のない横断歩道を横断しようとしている歩行者や自転車がいるときは必ず一時停止する」とあります。「歩道」というぐらいですから車は2の次、歩行者優先な訳で、その具体例が明確に述べられているわけです。しかし、JAF調べによれば、このシチュエーションの一時停止率が国民の大半が知らない条文と推測できるほど低いのです。
https://trafficnews.jp/post/84079
最高でも長野の58%、全国平均は8.6%、兵庫県は11%強と平均よりは高めながら約9割の人が止まらないという計算です。お隣大阪では4%とお粗末な結果に。しかし、昨今これらの事態に警察が動き出しているようで、社内講習会で講師をお願いした警察の方が話題に挙げておられました。また、昨年弊社ドライバーも検挙された者がありました。運転者は横断歩道は「歩道」と意識しましょう。
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